受け入れるまでに
ちょっと子供のことですが先日我が家がお通夜状態になりほんの数日ですが子供達のケアに専念したためにブログが書けずにいました・・・。
今週の初め、いつもと同じように部活に行った子供達。(うちの子供達は同じ高校の同じ部活)
私は仕事でいつも通り仕事をしていたら夕方に1通のLINEが次男から届きました。
「8月の練習試合・公式試合全て白紙になった。大会は棄権するって」と・・・。
この文面を読んだ瞬間、私の脳裏は部員の誰かが・・・感染・・・かなと。
色々万が一のことを考えて買い出しをして帰宅したら・・・
家に子供達は帰っていて二人とも無言・・・。むしろ距離までも感じる空気・・・。
私が「ただいま〜」と声をかけた瞬間、長男がコンビニに行ってくると何かを察したのか
出かけに行きました。
家は私と次男の二人。次男に声をかけると・・・。涙ぐむ姿が・・・。
あのLINEの意味をちゃんと教えてというと、次男が
「大会は棄権、今週から始まる練習試合は全て断ったって」
この次男が言っている大会というのが8月の中旬から始まる1・2年生が出る大会でとてもみんなが楽しみにしていた大会なんです。その大会に向けて今週から1日おきに練習試合が組まれていて少しハードな予定ではあったものの子供達も気合が入っていたんです。
なぜそうなったの?と聞くと、
「9月に3年生(長男達のこと)の最後の県大会に万が一この8月の大会や練習試合で部員に感染者が出たら3年生は不完全燃焼で引退をすることになる。だから部員全員で話し合い少しでも感染リスクを減らすために棄権することになったと・・・。」
「納得はしているけどやっぱりどこか悔しい」と言った次男。
長男がなぜ家をわざわざあけてくれたのか、なんでお通夜状態だったのかようやく理解した私。
次男の親としてはとても辛い報告。楽しみにしていた保護者の方も多いからきっと納得できていない人も多いだろうなと・・・。
でも反面、長男の(3年の)親としてはそこまで考えてくれたみんなに感謝の気持ち。
私自身すごく苦しくなりました。
次男は優しいし、兄を尊敬しているので不完全燃焼な引退はさせたくない。でも大会は出たい。きっと心の中でかなり葛藤しながらの決断だったに違いないなと思うと、なんて声をかけていいか・・・。
何も言えない私に次男は「棄権はするけど県大会までにもっと鍛えて3年生が勝ち上がり続けれるように上手くなるから」と・・・。
私はただただ泣くだけしかできず・・・。頭を撫でてあげることしかできませんでした。
次男との話が終わる頃に長男が帰宅。
次男はお風呂タイムにしてもらって私は長男と少し話を・・・。
長男もすごく複雑だと話してくれて、後輩達が辛い決断をしてくれた以上は恥じない試合をしないといけない。もっともっと上手くならないと。と私に話してくれました。
だから県大会までケアや食事色々大変だとは思うけど協力してねと。
なんか子供達との会話に成長を感じられ嬉しい反面、このコロナ禍で色んなことを諦めてきた子供達がこの状況下に合わせて順応できる力がついていることに複雑になった日でもありました・・・。
数日間は家の中の雰囲気がいつもとは違っていましたが少しづついつも通りになってきた我が家です!
なので今月の中旬以降の土日が予約取れなかったんですが予約が取れるようになっています!
ご希望の方はご連絡いただければと思います✨
8月はLINEにキャンペーンクーポンを発行させていただいていますので是非クーポンを使っていただければと思います♡
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